ロアッソ熊本には「県民に元気を、子ども達に夢を、熊本に活力を」というクラブ理念があります。これは試合に勝つことで実現する事が出来るのかもしれません。しかし、私達は試合の結果に左右される事なく、これらのクラブ理念を実現させたいと考えています。
これまでにサッカースクールや職業講話をはじめとした子供たちへの教育事業、スタジアムでのプラスチックごみ削減やCOOL CHOICEなどの環境整備事業、子ども食堂や8020推進員活動への参加などの健康事業など、様々な地域貢献活動や社会連携に取り組んできました。
コロナ禍により情勢が大きく変わった今、これまでの当たり前をこれからも当たり前にしていくために、そしてさらにより良い世界を作っていくために、ロアッソ熊本はSDGsの理念に賛同し取り組んでまいります。
県内の小学校を訪れ、クラブスタッフ・選手による職業講話を実施しています。それぞれの経験をお話しする事でクラブ理念の「子ども達に夢を」の実現に向けて努めてまいります。
キッズキャラバン・サッカー教室では、スポーツを通して健康な体つくりを行うと共に、協調性やコミュニケーション能力などの「スポーツによる教育的側面」も大切にしています。
子ども達・スクールコーチ・選手との交流を深めるために行っています。小さい時から体を動かすこと、選手と直接触れ合う事でプロをより身近に、そして「子ども達に夢を」の実現に向けて努めてまいります。
ロアッソくんが8020推進員活動に参加しました。このような活動に積極的に参加する事で、熊本県全体の健康意識を高めていきます。
・運動不足解消
・サッカーをしてみたい・・・など大人の方が気軽にサッカーを楽しめる場所を提供していきます。
ホームタウンである熊本を綺麗に保つために、各種施設をはじめとした美化活動に努めています。
熊本市が掲げるプラスチックごみ削減に向けた取り組みの一環として、スポーツイベントやNGOが主催するイベント会場において、「バイオマスプラスチック製タンブラー」を利用する事により、プラスチックごみの削減およびバイオマスプラスチックの利用を促進しています。
環境省が推進する地球温暖化対策のための国民運動「COOL CHOICE」を広く啓発しています。ロアッソ熊本では、ホームゲームにおいて来場される皆様への公共交通機関及びシャトルバスの利用促進、ホームゲームやイベント時のごみの分別にも取り組んでいます。
ごみを正しく分別し、リサイクルがスムーズに行われればアルミ缶やスチール缶を製造する時に消費する電力や、二酸化炭素の排出を抑える事につながります。
株式会社アスリートクラブ熊本及び、試合会場ではボランティアスタッフをはじめ、多くの女性スタッフが活躍しています。弊社では日々の業務、試合運営等において男女関係なく活躍できる場所を目指し、ジェンダー平等に努めてまいります。
ロアッソ熊本は約350社のパートナー企業様、行政の皆様、地域の皆様に支えられています。皆様と協力し、ロアッソ熊本が目指す理念の実現に向けて取り組んでまいります。また、与えてもらうだけでなくロアッソ熊本も、企業様の目標、行政の目標の達成に向けて、地域の皆様と共に取り組んでまいります。
熊本で活動を行うプロスポーツチーム3チームが協力して、コロナ禍における医療従事者の労働環境改善を目的とした支援金を、各チームの支援会場やクラウドファンディングを活用して集める事を実施。集まった支援金510,353円を熊本県医師会に寄付しました。
ロアッソ熊本が行う復興支援事業「熊本復興応援プロジェクト」として、南阿蘇村にて事業を行っている木之内農園様と共同で、「ロアッソくんの苺ジャム」を作成、販売しました。売り上げの一部を南阿蘇鉄道の全線復旧への応援として寄付を行いました。
熊本市社会福祉協議会、熊本県共同募金、熊本ヴォルターズ、火の国サラマンダーズとの協働で街頭募金を実施しました。
2021年7月3日に静岡県熱海市にておきた「熱海市土砂災害」への義援金募金を受け付けました。集まった192,826円は熱海市義援金受付口座へ入金しました。
令和2年度豪雨災害への募金の受付を「ロアッソ熊本SUMMER NIGHT2021」(ファンイベント)の会場にて開催しました。