9月23日(金・祝)に実施された「パラフットボールフェスティバル」にロアッソくんが参加しました。高校生から大人まで、障がいの有無に関わらず多くの参加者たちが、「デフ(聴覚障がい)サッカー」・「アンプティ(片足切断)サッカー」・「ウォーキングサッカー」をはじめとしたパラスポーツを体験しました。
ロアッソくんは最初に行われたリズムフィットトレーニング(音楽に合わせてステップを踏むトレーニング)に参加しました。段々複雑になっていく動きにロアッソくんはついていけず途中で断念。。。。精一杯、参加者の応援をする事に気持ちを切り替えました。
その後、アンプティサッカーの体験では、はじめに元日本代表の方々がパス交換やドリブルを披露してくれました。スピードも迫力も普通のサッカーと遜色なく、ロアッソくんはもちろん、参加者の皆様も驚いた様子でした。
最後はウォーキングサッカーの体験が行われました。走ってはダメ、ボールを奪いに行ってはダメ、浮き球はダメなど普段のサッカーとは全くの別物ですが、また違った楽しさがあり、何より全員が楽しんでプレー出来ていたのが印象的でした。
しかし、ロアッソくんにとってショックな出来事が「喋らずに手話や動作で言葉を伝える伝言ゲーム」でありました。お題の「熊本と言えば?」という問いに対して、正解も参加者の回答も「くまモン」となったのです。自分の名前が無かったことにひどく落ち込みましたが、同時に次はくまモンに勝つ!と意気込んでいました。
今回のイベントを通して、パラスポーツを見て体験することができ、ロアッソくんもとても楽しんでいました。快く出迎えてくれた参加者の皆様、関係者の皆様、ありがとうございました。