この度、ロアッソ熊本のオフィシャルトップパートナーである株式会社RKKCS(本社:熊本県熊本市、代表取締役 社長:金子 篤、以下RKKCS)様との協働にて「古着 de ワクチン まごころプロジェクト」の古着回収を実施いたします。
ご自宅にある、使わなくなった古着をスタジアムにお持ちいただくと、回収した古着は、開発途上国で再利用されるとともに、ワクチンの寄付や国内外の雇用創出など様々な社会貢献につながります。
実施概要については、下記の通りとなっておりますので、ぜひ皆様のご協力をよろしくお願いいたします。
主催:株式会社 RKKCS(協力:株式会社アスリートクラブ熊本)
日時:2025 年2 月23日(日・祝)10:00~13:00 北海道コンサドーレ札幌戦 試合開始前
会場:えがお健康スタジアム 再入場口(北ゲート)付近
※ご自宅にある、使わなくなった古着をスタジアムにお持ちください。
RKKCS は「人も、まちも、しあわせに。」をサステナビリティステートメントとして掲げ、お客様と、その先にいる地域の皆様が暮らす社会が持続的に発展し続けるよう、事業活動以外にもサステナビリティアクションを行っています。
この度、日本国内にとどまらず、SDGs の達成に貢献するには何ができるかを考え、古着の再利用だけでなく、ワクチンの寄付や雇用創出などにつながる「古着 de ワクチン まごころプロジェクト」に賛同し、参加に至りました。この活動の輪を自社内にとどまらずもっと広げたい、我々が応援しているロアッソ熊本とそのサポーターの皆様と一緒に社会貢献活動について考える機会としたい、という想いからスタジアムでの実施を企画しました。
▶RKKCS のサステナビリティ:https://www.rkkcs.co.jp/sustainability/
プロジェクトの名称:「古着 de ワクチン まごころプロジェクト」
運営:日本リユースシステム株式会社
HP:https://furugidevaccine.etsl.jp/
専用の回収キットを購入し、衣類(靴・バッグ・アクセサリーなどを含む)を送ることにより、以下の支援を行うことができます。
※今回のスタジアムでのプロジェクト実施にあたり、専用回収キットは RKKCS が購入します。
1. ワクチン寄付で子どもの命を救う
専用回収キット1キットにつき、ポリオワクチン 5 人分を開発途上国(ミャンマー・ラオス・ブータン・バヌアツ)へ寄付することができます。
2. 国内の障がいのある方の雇用創出
専用回収キットの製造・発送は国内の福祉作業所の方々が担い、袋のデザインは障がい者アート協会所属アーティストが手がけています。
3. 国内の子どもたちの支援
まごころプロジェクトでは社会福祉法人共同募金会を通じて、福祉サポートを必要とする国内の子どもたちの支援をしています。
4. 衣類の再利用、国内外で雇用の創出
回収された衣類等はフィリピンの女性が中心に活躍している古着 de ワクチンセンターにて、輸出前の作業を行い、海外へ輸出されます。輸出された衣類は、カンボジアを中心に世界中で再利用されます。カンボジアでは、ポリオによる障がいのある方やストリートチルドレンだった若者が中心となって働いています。