2025シーズン、ロアッソ熊本がJ2リーグ戦、天皇杯、YBCルヴァンカップなど全ての公式戦で着用するユニフォームデザインが決まりましたのでお知らせいたします。
ロアッソ熊本オリジナルデザイン「ROKKA」
熊本の先人たちが守り伝えた美と修練の結晶である肥後六花の美しく咲き誇る花々を、アドミラルのユニフォームの特徴である、糸を編み込んでデザインを作っていくジャガード編みで表現しています。
今回デザインされた6枚の花びらは「チーム」「クラブ」「パートナー」「行政」「サポーター」「地域」をあらわし、それらが一体となり季節ごとに咲く勝利の花でロアッソ熊本の歴史や先人の思いを“今”に伝え、新たな歴史に向けてロアッソ熊本の花を咲かせていく想いを込めています。
【肥後六花】
肥後朝顔(ひごあさがお)、肥後菊(ひごきく)、肥後椿(ひごつばき)、肥後山茶花(ひごさざんか)、肥後芍薬(ひごしゃくやく)、肥後花菖蒲(ひごはなしょうぶ)
ユニフォーム右袖(Jリーグエンブレム下)に表記されているホームタウン名「熊本」は、ロアッソ熊本が、ホームタウンである熊本市をはじめとした熊本県全域を活動エリアとしながら、「熊本県民全員のチームであり、熊本県民全員に愛されるチーム」となれるようなチーム・クラブづくりを行っていくという決意を表しています。
この「熊本」の文字は今シーズンも引き続き、益城町を拠点に県内外で活動されています一級印章彫刻技能士・書道家の荒木桃園様によるもので、荒木様は現在も熊本地震、人吉・球磨地方豪雨災害の復興支援活動にご尽力されています。