ロアッソウェルネスプログラムが第12回スポーツ振興賞「スポーツ庁長官賞」を受賞

2024.08.01その他

熊本市が行う高齢者介護予防事業として、ロアッソ熊本、J.H.Wellness、熊本日日新聞社、熊本銀行がそれぞれの特徴を活かし、協働で取り組む「ロアッソウェルネスプログラム」が、スポーツや障がい者スポーツを通じて健康づくりをし、ツーリズムや産業振興、地域振興(まちづくり)に貢献している団体・グループ・企業の活動を顕彰する「スポーツ振興賞」で、熊本県関係では初となるスポーツ庁長官賞を受賞いたしましたので、お知らせいたします。
またそれに伴いまして、7月31日(水)に受賞の報告として熊本市・大西一史市長へ表敬訪問を行いました。

これからもロアッソ熊本は「県民に元気を」「子ども達に夢を」「熊本に活力を」というクラブ理念のもと、ホームタウン熊本市をはじめとする熊本県内各地における社会課題の解決や県民の皆様の幸せのため、様々な分野におきまして行政、パートナー、地域の団体などたくさんの方たちと一緒に取り組んでまいります。

ロアッソウェルネスプログラムについて

熊本市が行う高齢者介護予防事業について、ロアッソ熊本、J.H.Wellness、熊本日日新聞社、熊本銀行がそれぞれの特徴を活かしながら、協働運営を行い、運動機能向上、健康づくりへの意識向上、運動習慣形成、仲間づくりを目的に、これまでの介護予防のイメージを変えることにより、既存の介護予防施作では、参加数が少ないと言われている男性・前期高齢者などの健康への関心が低い方の参加率の向上などを図ったプログラムとなっています。

スポーツ振興賞とは

「スポーツ振興賞」は、(公社)スポーツ健康産業団体連合会と(一社)日本スポーツツーリズム推進機構が共同で、スポーツや障がい者スポーツを通じて健康づくりを行い、ツーリズムや産業振興、地域振興(まちづくり)に貢献している団体、企業等を顕彰するもで、今回ロアッソウェルネスプログラムは大賞に次ぐスポーツ庁長官賞を受賞しました。

【受賞理由】
SIB(ソーシャル・インパクト・ボンド)の手法で行うことで、地域における健康づくりを持続的なものとする仕組みづくりを目指している点や、地域のサッカークラブとの連携など新しい手法への挑戦が評価されました。介護・医療との連携ができており、高齢化社会のスポーツのあり方を示している点や効果検証を踏まえてさらに取り組みを推進していこうという姿勢が高く評価されました。

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平田機工
高橋酒造株式会社
RKKCS
アウトソーシングテクノロジー
肥後銀行
シアーズホーム
株式会社えがお
プーマアパレルジャパン
熊本日日新聞社
九州エネコ
郵船ロジスティクス
(株)磯崎工務店
株式会社アンサー・インターナショナル