ロアッソ熊本に関わるすべての皆様へ
ロアッソ熊本の2023シーズンは、2023年11月12日開催の明治安田生命J２リーグ第42節 レノファ山口FC戦を持ちまして、全日程を終了いたしました。
ファン、サポーターの皆様を始め、パートナー企業の皆様、行政の皆様、ボランティアの皆様、そしてロアッソ熊本の活動に関わっていただいているすべての皆様から賜りましたご支援、ご声援に心から深く感謝申し上げます。
今シーズンの前半は好調な滑り出しではありましたが、中盤以降は予期せぬ怪我人の続出もあり、メンバー編成に苦心したことから思うように勝点を積み重ねることができず、一時は降格圏に接近して皆様に大変なご心配をおかけすることとなってしまいました。
その後、監督、スタッフ、選手の踏ん張りで何とか第40節の清水戦の勝利により、来季のJ2残留を果たすことができ、最終的には14位でシーズンを終えることができました。
一方、天皇杯JFA第103回全日本サッカー選手権大会においては、J1の3クラブに勝利してクラブ史上初ベスト４にコマを進めることができました。残念ながら準決勝で柏レイソルに敗れて3位に終わりましたが、チーム、そしてクラブにとって大きな自信を得ることができた大会となりました。
来る2024シーズンもチームの指揮は大木武監督にお任せすることといたしました。攻守にアグレッシブなロアッソスタイルのサッカーを追求しながら、J1の舞台に向かってクラブ一丸となってチームと経営の強化に取り組んで参ります。
皆様におかれましては2024シーズンもさらなるご支援、ご声援を賜りますよう心からお願い申し上げます。
株式会社アスリートクラブ熊本
代表取締役社長 藤本靖博
