11月19日(日)J2第42節(大分トリニータ戦)をもちまして、ロアッソ熊本の2017シーズンが終了致しました。今シーズンもご支援・ご声援をいただきました全ての方々に心より厚く御礼申し上げます。1年間ありがとうございました。
ロアッソ熊本は2017シーズンJ2リーグ戦9勝10分23敗(勝点37)、21位で終了致しました。
震災からの復興元年としてスタートした1年でした。
熊本地震から1年となる4月16日のホームゲーム(松本山雅FC戦)では、えがお健康スタジアムに駆けつけた13,990人の皆様の後押しにより勝利を挙げ、共に勝利を分かち合いました。
しかし、その後は勝ち星を積み重ねることができず、6月には池谷友良社長が監督が就任し、チーム強化に務めて参りました。残念ながら最終戦に勝利することができず、J3降格圏でシーズンを終了することになってしまいました。しかし、J3リーグからの昇格条件に満たすクラブ数の関係で、ロアッソ熊本は来シーズンもJ2リーグで戦えることになりました。
ご支援、ご声援いただいた皆様には、今シーズンの結果は大変申し訳なく思っており、この責任は重く受け止めております。
2017シーズンホームゲーム平均入場者数は6,557人、昨年比+1,014人でした。スタジアムへご来場いただいた熊本県民の皆様、ファン・サポーターの皆様、試合イベントなどご協力、ご支援いただいたスポンサー・関係者の皆様、試合運営にご尽力いただいたスタジアムアテンダント・スタッフの皆様、全ての皆様のおかげと心より感謝申し上げます。
「県民に元気を」「子どもたちに夢を」「熊本に活力を」ロアッソ熊本の理念追求と、震災復興のために、クラブもチームも一丸となり、県民の皆様と共に邁進してまいります。
来シーズンも多くの方々にご来場、ご声援いただけるようなクラブ、チーム作りを目指して、一同全力を尽くして参りますので、どうか今後ともご支援、ご声援を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
株式会社アスリートクラブ熊本
代表取締役 永田 求