2020シーズンは「PUMA TRIBES」より「HEATHER PATTERN MODEL」を採用。
チームフラッグのカラーをモチーフに、フラッグの上下の黒は両袖の切り返しに、フラッグの中央部分をユニフォームボディ部分に見立て、赤と白との2色のヘザー調カラーとなっており、2色の対比する色合いは、プレーする選手たちのスピードやキレ、躍動感をイメージしています。
白を基調とした2ndユニフォームは同じく、ボディ部分が白とネイビーとの2色のヘザー調カラーとなっており、現在熊本の復興のシンボルともなっている熊本城の「石垣」がモチーフとされており、「難攻不落の熊本城」のイメージを今シーズンのチームのイメージと重ねています。
今シーズン始めて、ロアッソ熊本のユニフォームでブルーのカラーを採用。ボディ部分の青とネイビーの2色のヘザー調カラーは、熊本県内の多くの「清流や地下水」、天草、芦北、水俣などの「深い海」など、熊本県の「豊かな水」をイメージしています。
昨年に引き続き、強い日差しの夏の「熊本の太陽」をイメージした黄色を基調とし、黄色と白のヘザー調カラーとすることで、より一層「熊本の太陽」が輝くようにという思いが込められています。
〔1st〕
FP:シャツ(赤)、パンツ(赤)、ソックス(赤)
GK:シャツ(青)、パンツ(青)、ソックス(青)
〔2nd〕
FP:シャツ(白・ネイビー)、パンツ(黒)、ソックス(白)
GK:シャツ(黄)、パンツ(黄)、ソックス(黄)
ユニフォーム右袖(Jリーグエンブレム下)に表記されているホームタウン名は、昨年から「熊本」と表記されています。これはホームタウンである熊本市をはじめ、ロアッソ熊本の活動エリアが熊本県全県下にあるという意味が込められこのような表記となっています。
またこの「熊本」の文字は益城町を拠点に県内外にて活動されています一級印象彫刻技能士・書道家の荒木桃園様によるもので、荒木様は現在も熊本地震の復興支援活動にご尽力されています。
我々ロアッソ熊本が今後も永続的に復興支援活動に協力していくという意味と、現在も復興支援活動にご尽力されている多くの県民の思いもこめて、荒木様にご協力いただきました。