12月11日〜13日、5選手(坂本広大選手、酒井崇一選手、中原 輝選手、北村知也選手、衛藤幹弥選手)が、フロント(アスリートクラブ熊本)でインターシップを行いました。
この社内インターシップは、選手教育の一環として、サッカー選手としてはもちろん、一社会人として「人間性」や「社会性」を身につけるために行いました。
選手達は3日間にわたり、フロントスタッフと同様に午前9時から午後6時まで出社し、各部署での仕事を行いました。
社内での電話や接客応対、営業部とスポンサー様へ訪問したり、広報・運営業務、チケットやグッズ関連業務、巡回指導やスクール業務を体験しました。
新人研修の一環として、3日間社業を体験しましたが、普段経験できないことを体験することができました。
特にスポンサー営業の大変さを感じました。実際にスポンサー様の声を聴いて、選手として更なる自覚と来季は必ずJ2復帰するという強い気持ちが湧いてきました。
普段見えないところで、多くの方々に支えられてロアッソ熊本は存在していることを感じました。
この経験から感謝の気持ちを持ち忘れることなく、1人の社会人として頑張りたいと思います。
新人研修の一環として、3日間社業を行いました。
プロサッカー選手では、体験できない貴重な3日間となりました。
会社の方々の大変さ、沢山の方々の協力があり、私達がサッカーをできていることを改め実感できました。
普段サッカーしているだけでは、経験することができない貴重な体験をさせていただきました。
今回の研修を通して、私たちが選手として何不自由なくプレーできているのは、本当にたくさんの方々のご協力があってこそだということを改めて実感しました。
特に幼稚園生や小学生とのサッカー交流を通して純粋にスポーツを楽しむことの大切さ、スポンサー・メディアの方々の存在のありがたさを学びました。
これからは、感謝の気持ちを常に持ち、ロアッソ熊本に関わる全ての方々に結果で恩返しできるよう、今まで以上に精進していきたいと思いました。
3日間という短い期間でしたが、本当に濃い時間を過ごすことができました。
自分が知らないことばかりで、毎回驚かされる毎日でした。
この経験を、しっかり自分のものにして、もっともっと成長できるように頑張ります。