11月4日(火)と11月28日(木)の2日間にわたり、菊陽町立武蔵ヶ丘北小学校にて「ロアッソ熊本 きずなキャラバン」を実施しました。
本イベントは、サッカーを通じて子どもたちに身体を動かす楽しさや、挑戦することの意義を伝えることを目的としています。
11月4日は2年生の1組から3組までの児童が参加し、ロアッソ熊本の普及コーチ3名とクラブマスコットのロアッソくんとともに、さまざまなプログラムに取り組みました。
ウォーミングアップでは、後ろ向きでのランニングやスキップなど、楽しみながら体を動かす運動を行いました。
続いて、ドリブルやシュートの練習に挑戦し、初めてサッカーボールに触れる児童も積極的に取り組む姿が見られました。
プログラムの締めくくりには、3つのゴールを使った3チーム同時のミニゲームを実施し、児童たちは仲間と声を掛け合いながらゴールを目指しました。
得点が決まるたびに大きな歓声が上がり、イベント終了後のロアッソくんとの交流もとても嬉しそうでした。
11月28日は1年生の1組・2組が参加し、普及コーチ2名が指導を行いました。
ドリブルを中心とした練習で、ボールに慣れることや方向転換の動きを楽しく学びました。
最後には試合を行い、初めてのサッカーに挑戦する子どもたちも笑顔でボールを追いかけていました。
終了後には、児童の皆さんから「また来てね!」という声も多く頂きました。
今回の「きずなキャラバン」を通じて、子どもたちの生き生きとした表情や、地域の皆さまとの温かなつながりを実感することができました。
ロアッソ熊本は、今後も地域の皆さまとともに、サッカーを通じたふれあいの輪を広げてまいります。