
12月4日(木)熊本市立龍田小学校を半代将都選手、小林慶太選手、根岸恵汰選手が訪問し、Jリーグ環境教育授業を実施しました。
Jリーグ環境教育授業とは、気候変動の現状や原因を学び、環境問題を「自分ごと」として捉え、身近な行動変容に繋げる機会を創出する事、将来の気候アクションを担う人材育成の第一歩とする事を目的に今年からはじまった授業です。

ロアッソ熊本では今年、新卒で加入した選手が「Jリーグ気候アクションアンバサダー」となり、子ども達に向けて授業を行ってまいります。今回が初開催という事で、選手もとても緊張した様子でした。
しかし授業が始まると、子ども達に質問を問いかけながら進めたり、発言があった際には拍手をしたりと、上手くコミュニケーションを取りながら和やかな雰囲気で進める事ができていました。
また、グループワークの時間では子ども達に積極的に声を掛けていく姿も見られ、慣れないながらも一生懸命取り組む姿を見る事ができました。

肝心の授業内容についても、分かりやすい言葉で話す事で多くの子ども達が理解を深めていました。授業後のアンケートでも「理解が深まった」・「今後、何かしらの気候アクションに取り組みたい」と答える子ども達が多く、本授業の目的を達成する事ができたのではないかとか思います。今回の授業を受けた子ども達が今後、気候アクションに取り組んでくれることを期待しています!
最後に今回の授業実施に際し、ご協力いただきました龍田小学校の皆様ありがとうございました。