5月31日(土)に開催されました「ソーシャルフットボール九州沖縄大会in熊本」に、飯星明良選手、小林慶太選手がゲスト参加しました。
本大会は、精神障がい者フットサルを推進し、スポーツを通じて人とのつながりを築き、自信を培い、夢や希望を実現すると共に、精神障がい者に対する正しい理解と認識を広め、地域社会との壁のない環境を実現することを目的とされています。
二人は大会の昼休みの時間を盛り上げてくれました。
まずは、ダンスの時間です。
昨年、世界一に輝いたダンスチーム「KCPK」の皆さんと音楽に合わせてダンスを踊るということを伝えられ、緊張した表情の二人。特に小林選手が緊張していました。
振り付けをその場で覚えて、いざ本番。
最初は、恥ずかしそうに踊っていましたが、音楽に合わせ、手を右に左に、ステップを踏みながら楽しそうに踊っていました。
KCPKの皆さんありがとうございました!
次にキックの披露です。
約10メートル離れた位置からのシュート。
参加者が注目する中、先頭は、小林選手。
狙いをさだめて蹴りますが、シュートはゴールから大きく外れてしまい、会場は、何とも言えない雰囲気に・・。
小林選手の失敗を払しょくするかのように、次は飯星選手が左足で綺麗にゴールを決めました。
先ほどの失敗を取り返すために、小林選手には二本目のチャンスが!
だがしかし、小林選手またまた外してしまいました。
どうしたらよいのでしょう。
小林選手は崩れ落ち、仰向けに恥ずかしがります。
だが、参加者の皆さんにゴールした姿を見せるべく、三度目の挑戦で、力いっぱいのシュートを放ち、ゴールが決まりました!会場からは大拍手が!
この数分で彼のメンタルは確実に成長しました。
最後に、サイン会・写真撮影会を行いました。
「ロアッソ大ファンです」「頑張ってください」等、激励の言葉をかけられた二人。
次は、ピッチで活躍する姿を参加者の皆さんへ見せてくれることでしょう。
当日、参加された選手の皆様、関係者の皆様、大会を進行されておりました益城病院(パートナー企業)の湯原様、ありがとうございました。