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くまもとブランド発信プロジェクト第4弾~宇城市~

2023.03.16

宇城市は平成17年1月15日、旧宇土郡三角町、不知火町、下益城郡松橋町、小川町、豊野町の5町が合併して誕生しました。九州の経済大動脈である国道3号と、西は天草、東は宮崎県への結束点という地理的状況に恵まれ、美しい田園風景と不知火海の文化に彩られた自然景観、そして都市的機能を併せ持つバランスの取れた水と緑と心豊かな地域です。小川梨やデコポンなど、フルーツが有名でフルーツ王国としても知られています。

ロアッソくんがまず向かった先は、「永尾剣神社」です。713年に創建された歴史ある神社で、祭神は「海童神」と伝えられ、別名「剣神社」とも言われていて、海の中に鳥居があるとても神秘的な場所でした。するとロアッソくんが魅力的な看板を発見!そこには「エイの折り紙に願いを込めて、鳥居下の海底にお供えください。神様の使いであるエイが願いを届けてくれます」と明記されていました。これはやるしかない。そう決めたロアッソくんがエイに込めた願いはもちろん「J1昇格!」この日は鳥居の下まで行く事が出来なかったため、願いを込めてこの折り紙を投げました。選手、スタッフ、サポーター、ロアッソくん、ロアッソ熊本に関わる全ての人が一体となってJ1昇格を掴み取りましょう!

次に向かったのは世界遺産にも登録されている「三角西港」です。明治中期の産業形成期における石炭輸送の発展を示す物証であり、三池炭鉱の良質な石炭を上海(中国)へ輸出するための輸送インフラとして、近代的な石炭産業の発展を示す実例であり、「明治日本の産業革命遺産」の世界遺産の価値に貢献する構成資産として高く評価されています。

世界遺産登録範囲は公園部分だけでなく、背後の山を削り海を埋めて築造された港湾都市すべてとなるのでとても広範囲となっています。そのような歴史ある場所でロアッソくんがした事は、、、、海を眺める事だけでした。疲れていたのか、嫌な事があったのか、そういう気分だったのかは不明ですが、場所を変えながらただひたすらに海を眺めていました。しばらくすると、「心が洗われた」とぼやいて車に戻っていきました。今回、ご協力くださった、三角西港内にある「西港明治館」の皆様、声をかけてくださった観光客の皆様ありがとうございました!ちなみに、ロアッソくんですが、その後の車内ではとても元気でしたので皆さん安心してください! 疲れて眠かっただけだそうです。
以上で、くまもとブランド発信プロジェクト第4弾~宇城市編~は終了となります!ロアッソくんの言葉を借りれば、とにかく「心が洗われた」日となりました。それは海によるものだけでなく、お店の人、声をかけてくれた地元の人など今回出会った全ての人が優しくそして温かくロアッソくんを迎えてくださったからです。皆さん本当にありがとうございました!

【参考文献】
宇城市の概要/宇城市 宇城市の位置と地勢 宇城市役所
https://www.city.uki.kumamoto.jp/toppage/gaiyo/shokai/2020532
(2023年3月14日(水))

永尾剣神社(えいおのつるぎじんじゃ) 宇城市役所
https://ukitrip.city.uki.kumamoto.jp/sashiyori/775/
(2023年3月14日(火))

三角西港/宇城市 三角西港について 宇城市役所
https://www.city.uki.kumamoto.jp/toppage/nishiko/nishiko_about/2017013
(2023年3月14日(火))

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