くまもとブランド発信プロジェクト第3弾～八代市～

くまもとブランド発信プロジェクト第3弾！という事で、今回は八代市に向かいました。
～八代市情報～
熊本市の南約40kmに位置し、市域は東西約50km、南北約30kmにわたり、約681㎢もの面積を有しています。山、川、海そして広大な平野と多様で豊かな自然に恵まれているほか、球磨川の河口に位置する八代港は平成29年7月に国の「国際旅客船拠点形成港湾」に指定され、さらには令和2年4月に八代港クルーズ拠点「くまもんポート八代」が共用開始された事もあり、物流・人流の双方の国際拠点としても重要な役割を担っています。
また、農業も盛んで畳表の原料である「いぐさ」や国内最大の柑橘類「晩白柚」の生産量が日本一など様々な魅力が詰まったまちです。

そんな八代市で、ロアッソくんが向かった先は「八代城跡」です。
（八代城とは？・・・1619年に加藤正方が築いた城で、本丸には4層5階の大天守と2層2階の小天守、7棟の櫓をはじめとする建物がありました。しかし、1672年に雷火で大天守が焼失し現在は市民公園として整備され、天守台・本丸跡の石垣、堀などが残存しています。）
お隣にある八代市役所には何度か訪れたことがあるロアッソくんですが、八代城跡は訪れたことがなくずっと気になっていたそうです。先日訪れた富岡城や熊本城とはまた違ったお城で、石垣も大きい岩が多く「お城にも色々な形があるんだな～」とまた一つ学ぶことが出来たロアッソくんでした。
また、城内にある土俵を見つけたロアッソくんは、突然四股を踏み始めました。しかし体の柔軟性がないため、足が全然上がっておらずとても弱そうでした。当の本人は「相撲デビューしようかな」と手応え抜群の様子でした。
城内を散策していると、お散歩に来ていた地元の園児たちを発見！園児たちもロアッソくんに気付き手を振ってくれました。とっても元気があって優しい子ども達で、触れ合っている最中も優しく接してくれたり、ロアッソ頑張れ！と声をかけてくれたりと心温まる時間でした。最後は一緒に写真を撮ってお別れしました。植柳幼稚園、松高幼稚園のみんなありがとう！今度はスタジアムで会おうね！

その後、八代城北の丸跡にある臥龍梅を見に行きました。幹の形が地に臥せた龍の姿に似ていることからその名がつけられたそうです。樹齢は400年近く、三斎ゆかりの名木として、熊本県天然記念物に指定されています。しかし小学生のロアッソくんはまだ芸術的な感性が乏しく、クラブスタッフに「龍はどこ？」と質問するなど、まだまだ伸びしろがたくさんありますね。

八代市の旅では、歴史を学ぶ事が出来た他、子ども達との触れ合いを通して心が温かくなりとても良い時間を過ごす事が出来ました。その他にも、歩いているときに車内から手を振ってくれた人が沢山いて、とても心優しい人が多くロアッソくんは大変喜んでいました！
八代市にはまだまだ他にもたくさんの魅力がありますので、是非、遊びに行ってみてくださいね！