11月25日(木)、Jリーグ新人研修の一環である「地域ボランティア」として、ロアッソ熊本のホームスタジアムでもある『えがお健康スタジアム』にて、トップチーム選手の加入1年目、2年目の選手がスタジアム周辺の清掃活動を行いました。
参加した河原選手、竹本選手、杉山選手、ターレス選手の4名は、ホームゲーム観戦に訪れるサポーターの皆さんが入場するゲート付近の清掃を実施しました。
風が吹く中、落ち葉を集めるのに苦戦しながらも、黙々と落ち葉を丁寧に拾い続けた選手達。
時にコミュニケーションを取りながら、拾い忘れがないか確認をしていました。
次に向かった先はスタジアムゲート入り口付近。ここには大量の落ち葉がありましたが、各選手が協力して回収ボックスに集めていました。
回収ボックスがいっぱいになりそうな時、ターレス選手がボックスを揺らしたり、入っている落ち葉を押し込んでスペースを確保してくれました。
普段プレーしているホームスタジアムを清掃する事で、選手達はサッカーに集中できる環境にあるのも関係者の尽力のおかげだと実感してくれました。
最後なりますが、この地域ボランティア清掃活動を実施するにあたり、ご協力いただいた、えがお健康スタジアムを管理している「一般社団法人 熊本県スポーツ振興事業団」の皆様に感謝申し上げます。