5月19日(水)の朝、ロアッソくんが「江津湖のごみ拾いに行きたい!」って言ってきました。
理由を聞いてみると、月曜日のオフに江津湖の周りを散歩していたら、15日・16日の大雨で増水した江津湖の周りに大量のゴミが打ち上げられてるから、きれいにしたいということでした。
それを聞いた片山アンバサダーは、すぐに「よし!行こう!」と言ってその日の午後から、片山アンバサダーとロアッソくんで熊本市同植物園裏の江津湖の湖畔のゴミ拾いを行いました。
月曜日から2日経ち、その間にペットボトルや空缶などの大きなごみは片付けてありましたが、プラスチックごみはいまだ沢山残っている状態だったので、二人で手分けしながら清掃活動を行ないました。
江津湖には多くの種類の淡水魚がいて、またそれを餌にする多くの水鳥たちが集まってきます。
また江津湖のいたるところで奇麗な水が湧いていて、政令指定都市の中心にこれだけ自然豊かな湖があるところは全国的にも非常に珍しく、これも熊本の宝です。
普段は奇麗な江津湖でも、増水すると草の陰に捨てられている沢山のプラスチックごみが表面に出てきます。
現在、生態系におよぼすプラスチックごみの影響が世界的に問題となっています。それは遠い国の海だけではなく、ここ熊本でも私たちの生活に身近な江津湖でも多くのプラスチックごみが問題となっているのが現状です。
私たちロアッソ熊本も、今回だけではなく、これからも清掃活動の継続、プラスチックごみの削減事業、ごみを捨てないなどの教育・啓発活動にも積極的に協力していきたいと思います。
今回は、そのきっかけを作ってくれたロアッソくん、ナイスです!