7月25日(火)ロアッソ熊本クラブサプライヤー(クラブエアライン)の日本航空株式会社様に多大なるご協力をいただき、子供たちにJALおよび航空業界への理解を深めてもらい、また身近に体験していただくイベントとして「JALで行く学校では受けられない授業」を開催し、ロアッソ熊本ホームゲームで募集したなかから抽選で選ばれた親子10組20名がこのイベントに参加しました。
阿蘇くまもと空港に集合した参加者のお見送りに、サプライズでDJコバとロアッソくんが登場!子ども達全員にプレゼントを渡して、搭乗する皆さんをハイタッチで送り出しました。
DJコバとロアッソくんはデッキで離陸するJAL便に手を振っていました。
羽田空港に到着後、羽田空港オペレーションセンターへ。
JALのパイロットが運行前に、気象条件や飛行ルートなどを確認するステーションコントロールセンターを見学しました。
また、パイロットから運行の際に常に持ち歩いている飛行機の免許などを見せていただきました。
JALの客室乗務員の運行前のミーティングも見学しました。客室乗務員の皆さんにも温かく迎えていただきました。
昼食時には、アスリートクラブ熊本の営業担当の原田拓さんより、ロアッソクイズを出題。
ただ、ロアッソクイズから原田さんに関するクイズも出題されましたが、さすがに参加者の皆さんはロアッソサポーターということもあり、すぐに正解を答えてくれました。
午後はJAL工場見学「JAL SKY MUSEAM」へ。
JALの仕事紹介エリアでは、パイロット、客室乗務員の制服体験コーナーがあり、記念写真を撮影することができます。
JAL SKY MUSEAMでは、他にも航空整備士、グランドハンドリング&貨物スタッフ、シート展示、客室乗務員の歴代制服展示などがあり、スタンプパスポートに5つあるスタンプを押しながら見学をしました。JALグッズショップもあります。
航空教室では、画像を使って、飛行機の仕組みなどを学びました。
格納庫見学では、航空整備士が飛行機を整備している様子を見学することができます。
間近にある飛行機を見上げながら、すぐ横にある滑走路から離陸する飛行機を見学しました。
客室モックアップ体験コーナーでは、客室乗務員から説明を受け、ドリンクサービスや客室のアナウンス体験などを行いました。子ども達はそれぞれ自分のお父さん、お母さんにドリンクサービスをしました。最初は恥ずかしがっている子ども達も、客室乗務員の皆さんのサポートでしっかりサービスをすることができました。
最後に貨物エリアを見学。羽田空港の貨物エリアや仕組みについて学び、その後、見学。貨物を入れるコンテナは子ども達がすっぽり収まる大きさでした。
またコンテナを運ぶ車に乗って記念撮影をしました。
帰りの飛行機に搭乗の際には、JALスタッフの皆様が「がんばろう熊本」の横断幕を持ち、お見送りをしていただきました。
1日、JALの仕事や体験を通して、多くのことを学びました。
参加してくれた親子の皆さんもとても楽しんでいただきました。
このイベントにご協力いただきました日本航空の皆様、誠にありがとうございま