ロアッソ熊本では、パートナー企業様を募集しています。
クラブ理念
「県民に元気を」「子ども達に夢を」「熊本に活力を」
ご興味のある企業の方・個人の方は、お気軽にお問い合わせください。
パートナーに関するお問い合わせ
ホームゲーム会場を活用したパートナー企業によるPR活動の重要性は年々増しています。試合ピッチ上でのPR活動、コンコースエリアでの商品販売会、サンプリング提供やアンケートの実施に伴う抽選会の実施など、多様なアイデアによる様々な形態でスタジアムイベントを華やかなものにしていただいています。毎試合一定の入場者数を安定して動員し、クラブへの愛着が強いサポーターやファンの皆様が集うこのスタジアムで直接PRできる機会は、パートナー企業の皆様にとっても有効な手段の一つであると高くご評価をいただいています。
また近年では、ホームゲーム一試合で企業名を冠したタイトルマッチとして呼称でき、様々なプロモーション活動を行える「サンクスマッチ」もユニフォームパートナーを中心に大変好評です。
年間を通してほぼ全試合で実施されており、Tシャツなどのノベルティ配布や、ハーフタイムでのアーティストライブなど、クラブと一緒に来場者の皆様に楽しんでいただけるような企画を実施いただいております。
平田機工(株)様と協同で【こども食堂支援プロジェクト】を実施いたしました。この活動では、ロアッソ熊本のホームゲームでファン・サポーターの皆様にフードドライブによる食料品提供を呼びかけ、集まった食料品は平田機工(株)様が日頃より支援をされている熊本県こども食堂ネットワーク様を通じて、加盟するこども食堂へお届けしました。後日、支援先の一つである菊陽町の「とりたま食堂」へ平田機工(株)様と選手が訪問し、食料品の贈呈式を実施。贈呈式の後には、こども食堂を利用する地域の子どもたちと選手が一緒に食事する交流会も行いました。パートナー企業とクラブが連携して地域貢献事業を行うことで、活動内容や地域課題が各メディアを通じて幅広く報道され、支援の輪の拡大につながること。この活動はその良い一例となります。
熊本地震から5年目の節目を迎える2021年にスタートした「熊本復興応援プロジェクト」。このプロジェクトの一環として、(有)木之内農園様とコラボレーションした「木之内農園×ロアッソ熊本 頑張れ阿蘇!ロアッソくんの苺ジャム」を販売。商品売上の一部を2023年に全線復旧を予定している「南阿蘇鉄道」へ寄付しました。
熊本トヨタ自動車(株)様とは、オリジナルのサッカーボールを作成し、前シーズンのロアッソ熊本公式戦でのゴール数に応じて県内の小学校にボールを贈呈しています。この活動を通して県内の子どもたちがスポーツで健康になることを目的に、2016年より継続して行っています。
CASE 04
パートナー企業様によるロアッソ熊本を活用したアクティビティ
菊池地域農業協同組合(JA菊池)様では、毎年地域管内の対象区域から募集する子どもたちを対象として実施する食育活動「まんまキッズスクール」にて、ロアッソ熊本をご活用いただいています。この「まんまキッズスクール」で行うロアッソ熊本のサッカー教室はレクリエーションとして子どもたちにとても喜ばれており、後日希望者の中から行うロアッソ熊本のホームゲームを観戦する「観戦ツアー」と併せて大変好評です。九州産交ランドマーク(株)様には運営する施設 サクラマチクマモトの「サクラマチガーデン屋上」にて、ロアッソ熊本のアウェイゲーム時にパブリックビューイングを開催していただきました。ファンやサポーターが集い一緒に応援して楽しめる場を提供することを通して、施設への誘客にロアッソ熊本をご活用いただいています。
ロアッソ熊本では、「熊本の未来を担う若い人達が生き生きと働ける地域を創っていくこと」を目指し、(株)マイナビ様と協働し、コロナ禍でも、県内の魅力あふれる企業の皆様と連携しながら、インターンシップを通じて学生のキャリアづくりをサポートしていく「ロアッソ熊本産学連携プロジェクト」を2021年にスタートしました。2022年もこのプロジェクトを継続しており、その一例として(株)JTB熊本支店様との連携では、「JTB 熊本支店 実践!ロアッソ熊本ホームゲーム観戦ツアーの造成3Days インターンシップ」と称し、学生を対象にホームゲームのツアー企画造成へのチャレンジや、募集チラシの作成体験を実施。これらの活動が熊本の魅力的な企業様と若い人達の接点を生みだし、将来熊本にとどまり仕事をしてくれる方々を創出することにつながればと願っています。今後も新たな価値の創出や社会課題の解決といった共創価値の創出を、パートナー企業様と共に目指していきます。
CASE 05
ファン・サポーターとの新たな価値創造の可能性
新型コロナウィルス感染症の発生以来、スタジアムでは声を出した応援ができなくなり、応援に制限される期間が長く続きました。その際に、ロアッソ熊本サポーターが考案したのがハリセンを使った応援です。チャンス時などにスタジアム全体から打ち鳴らされるハリセン音は、スタジアムに大きく響き渡り選手たちを力強く後押ししてくれました。このハリセン作成時に利用されたのが、パートナー企業である高橋酒造(株)様の商品である「白岳」の焼酎パックです。ロアッソ熊本サポーターのこの取り組みは各メディアでも紹介され他クラブでも評判となり、2022年にカタールで開催されたW杯での日本代表応援スタイルにも波及しました。感染症により応援スタイルに規制が生じ、その中でサポーターが独自の応援スタイルを考案したこと。その事が結果的に「白岳ハリセン」というパートナー企業の商品名を冠したこの名称が、幅広い人々や地域に発信されることにつながったのです。このように、クラブも予測していなかったような活動でパートナーメリットが生じること、これもまたスポーツチームを応援する魅力の一つかもしれません。