【ジュニアユース阿蘇】公式戦結果

2025.12.21アカデミー

KFA第20回熊本県クラブユース(U-13)サッカー選手権大会 予選リーグ

12月21日(日)亀の井ホテル阿蘇パークリゾート

ロアッソ熊本ジュニアユース阿蘇U-13① 2-0 HEART FC
(前半 2-0、後半 0-0)
(得点者:藤本夕星②)

予選リーグ2日目、残りの2試合が行われました。
HEART FC戦は、どちらにも攻撃の時間があり、一進一退の攻防となりました。
その中で、前半2点ともコーナーキックから藤本選手が叩き込み勝利となりました。

ロアッソ熊本ジュニアユース阿蘇U-13① 7-0 太陽スポーツクラブ熊本②
(前半 5-0、後半 2-0)
(得点者:原田陽琉②、吉野龍陽、福田成樹、石井蒼真、宮﨑楓都、本田健悟)

太陽SC熊本戦は、前半から積極的な攻撃から得点を奪いに行くことが出来ました。前半途中に相手が退場となるアクシデントもあり、人数的にも優位にゲームを進め、勝利することが出来ました。
選手達はこの2日間で大きく成長することが出来、3勝で予選リーグ1位突破しました。
年明けに決勝トーナメントが始まるので、そこに向けて良い準備をしていきます。
対戦いただいたチームの皆様有難うございました。

12月21日(日)県民総合運動公園補助競技場

ロアッソ熊本ジュニアユース阿蘇U-13② 3-0 FC VIVO
(前半 1-0、後半 2-0)
(得点者:山内逹生、河津蒼李②)

クラブユース選手権 2日目
前日のロアッソ熊本戦で味わった悔しさを胸に、迎えた大会2日目。結果以上に「どんな姿勢で戦うのか」が問われる一日となったが、選手たちはそれぞれの覚悟を持ってピッチに立った。

FC VIVO戦では、試合の立ち上がりから主導権を握り、テンポの良いパスワークと積極的な仕掛けで相手陣内に押し込む展開となる。決定機を幾度となく作りながらもゴールを奪い切れない時間が続いたが、前半25分、山内選手が均衡を破る先制点を奪取。試合を落ち着かせる非常に価値のあるゴールとなった。
後半に入っても流れは変わらず、後半2分、26分に河津選手が追加点を奪い、試合を完全に掌握。守備面ではGK秋吉選手を中心に集中した対応を続け、最後まで相手に得点を許さない。攻守ともに安定した内容で、3-0の完勝を収めた。

ロアッソ熊本ジュニアユース阿蘇U-13② 1-4 アルマラッゾ熊本
(前半 0-1、後半 1-3)
(得点者:日高慶大)

続くアルマラッゾ熊本戦は、立ち上がりからチャンスを作りながらも決定力を欠き、前半終了間際に一瞬の隙を突かれて先制点を献上。後半開始直後にも連続失点を喫し、厳しい試合展開を強いられる。
それでも選手たちは最後まで下を向くことなく、前向きな姿勢でゴールを目指し続けた。その姿勢が報われたのは試合終了間際。高日選手が意地の一撃をゴールネットに突き刺し、その直後に試合終了のホイッスルが鳴り響いた。

2日間で4試合というタフな日程の中、勝敗以上に多くの経験を積むことができた大会となりました。特に公式戦の舞台でロアッソ熊本と対戦できたことは、選手たちにとって大きな刺激となったはずです。
「上には上がいる」その現実を受け止め、努力し続けられる選手になれるかどうかが、今後の成長を左右します。努力した分だけ、必ずどこかで報われる瞬間が来る。
選手たちの可能性は、まだまだ無限大です。
2日間にわたり、熱いご声援をいただき、誠にありがとうございました。

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平田機工
高橋酒造株式会社
RKKCS
肥後銀行
リブワーク
株式会社えがお
Admiral
熊本日日新聞社
九州エネコ
郵船ロジスティクス
(株)磯崎工務店
株式会社アンサー・インターナショナル