日頃より、両クラブへの温かいご声援をいただき、誠にありがとうございます。
さて、10月26日に開催された「ロアッソ熊本×大分トリニータ」戦では、九州ダービーらしく熱い試合となり、多くの両クラブのサポーターの皆様の応援のおかげで最高の雰囲気の中、試合を行うことが出来ました。本当にありがとうございました
しかしながら、その一方でお互いの一部サポーターによる双方クラブ、サポーターに対してリスペクトを欠く行為を確認しております。また、SNS上で当事者でない方への誹謗中傷も確認しております。こうした行為は、クラブ同士の健全な関係や、サポーターの皆さまが築いてきた素晴らしい応援文化を損なうものであり、大変遺憾であります。
今後、同様の事象が発生した際には関係各所と連携を取り、しかるべき対処を取って参ります。
私たちは、サッカー(スポーツ)の魅力の根源は、フェアプレーとリスペクトの精神にあると考えています。試合では真剣に競い合いながらも、ピッチ内外ではお互いを認め合い、敬意をもって支え合う関係でありたいと願っております。
SNSを含めたすべての場で、相手への敬意を忘れず、前向きで熱い応援をお願いいたします。
皆さま一人ひとりの意識と行動が、より良いサッカー文化をつくっていきますので、皆様のご理解とご協力を何卒宜しくお願い申し上げます。
株式会アスリートクラブ熊本(ロアッソ熊本)
代表取締役社長 藤本 靖博
株式会社大分フットボールクラブ(大分トリニータ)
代表取締役社長 小澤 正風