決勝戦に進出し、迎えた大会最終日。
相手は初日に敗戦した蔚山現代FCでした。
試合開始早々にミスから失点する立ち上がりとなりましたが、その後は相手の前線からのプレスを受けながらも、落ち着いてプレーし、一進一退の攻防で試合を折り返します。
後半も攻防を繰り広げるなかで、守備は失点なく試合を進めますが、チャンスでは得点を決めきれずそのままタイムアップ。0-1で敗戦し、準優勝となりました。
負けはしましたが、闘う意志や最後まで粘り強さをみせた試合だったので、そこは帰国しても継続し、足りなかった部分は成長の糧にしたいと思います。
大会は本日で終了となり、小田選手(1年)が4得点で大会得点王となりました。
明日、明後日の2日間はKリーグが準備してくれた文化体験プログラムに参加します。
異文化をしっかりと学び、帰国したいと思います。
また、大会期間中、チームにリエゾンとしてアン・ジュンくんが帯同してくれました。
高校時代に日本でサッカーをしていたということや、選手と年齢が近いこともあり、しっかりサポートしてくれました。
今日でチームを離れますが、「最後は負けて悔しかった」とロアッソの一員として最後まで闘ってくれました!