V・ファーレン長崎・ロアッソ熊本「平和祈念活動」の協働について
このたびロアッソ熊本では、V・ファーレン長崎が行います「平和祈念活動」の趣旨に賛同し、これに協働にて取り組むこととなりましたので、お知らせいたします。
それに伴い7/24（月）の岡山戦の試合会場にて、ロアッソ熊本クラブフラッグへ、ご来場の皆様よりの平和への想い、メッセージをチームフラッグに記入していただく「平和のメッセージフラッグ」ブースを設置いたします。
また後日、ロアッソ熊本ユニフォームに「背番号89・NAGASAKI」をマーキングし寄贈いたします。
V・ファーレン長崎平和祈念活動趣旨
V・ファーレン長崎は被爆地長崎のクラブとして、クラブ創設時からサッカーを通じて平和な世界へ寄与することを掲げています。
これまで平和祈念ユニフォームの着用や平和祈念マッチの実施、長崎市をはじめとする長崎県内行政との平和祈念活動につながる取り組みを行っております。
2023年、被爆78年を迎え、被爆者のいない時代が近づいています。
また世界情勢が不安定な今、被爆地のクラブだからできること、Jリーグクラブだからこそできること、今私たちにできることを考え、行動しながら、日常の中に平和の文化を根付かせていきたい。
ナガサキから世界へ平和の祈りが届くことを願い、サッカーを通して平和のメッセージを発信していきます。
その趣旨に賛同し、ロアッソ熊本も協働することとなりました。
平和のメッセージフラッグブース概要
設置日時：7月24日（月）第29節ファジアーノ岡山戦
設置場所：えがお健康スタジアム・スタジアム内コンコース
受付時間：16時30分～19時00分（キックオフ前まで）
今回寄贈いたします「平和のメッセージフラッグ」「ユニフォーム」は、最後の被爆地長崎県をホームタウンとして活動するV・ファーレン長崎の平和祈念マッチで掲出し、後日長崎原爆資料館へ寄贈されます。
