本日4月25日、㈱アスリートクラブ熊本 第19期定時株主総会を開催いたしました。
2022年度営業収入は9億7,766万円、営業費用は8億8,416万円、営業利益9,349万円、当期純利益として8,008万円計上しました。
4シーズンぶりのJ2リーグ復帰を果たした2022シーズンでしたが、大木武監督就任3年目の集大成としてのチーム力でリーグ戦を闘い、クラブ創立以来最高順位の4位で終え、初のJ1参入プレーオフに進出しました。
チームの成績に比例し、ファン・サポーターの期待値も上昇していき、シーズンに加えてJ1参入プレーオフ2戦をホームゲームで闘えたこともあり、広告料収入やチケット・グッズ収入等も増加傾向となり、営業収入もクラブ設立以来の最高収入を残し、利益も同様に最高利益を残すことができました。
本年度は、広告協賛収入を昨年度比約20%増、入場者数を同じく約35%増を目標とするなど、さらなる事業拡大を行い、経営基盤の安定化を目指していきます。
2022年度任期満了に伴い、今株主総会にて4名の再任と新たに1名選任され、代表取締役社長が藤本靖博氏に決定いたしました。
再任(4名)
藤本靖博【常勤】 株式会社アスリートクラブ熊本 代表取締役社長
織田秀和【常勤】 株式会社アスリートクラブ熊本 取締役ゼネラルマネージャー
坂本 正【非常勤】ロアッソ熊本持株会 理事長
高橋光宏【非常勤】高橋酒造株式会社 代表取締役社長
新任(1名)
河田信之【非常勤】一般社団法人熊本県サッカー協会 会長
退任(6名)
永田 求【常勤】 株式会社アスリートクラブ熊本 代表取締役社長
藏原信博【常勤】 株式会社アスリートクラブ熊本 専務取締役
池永成正【非常勤】アデル・カーズ株式会社 代表取締役社長
田代桂一【非常勤】医療法人木星会 理事長(山鹿温泉リハビリテーション病院 理事長)
前川隆道【非常勤】一般社団法人熊本県サッカー協会 名誉会長
河村裕二【非常勤】株式会社熊本県民テレビ 取締役