前半は、相手の前線へのパス、高い強度の球際により、なかなかリズムを作る事が出来ない時間帯が続き、粘り強く対応していたが、前半30分にクロスからヘディングで合わされ失点。
ハーフタイム、自分達のやるべき事を再確認し、アグレッシブにプレーしていくように送り出す。
後半3分、右サイドを駆け上がった②髙村颯太選手のクロスに、⑪元松蒼太選手がヘディングで合わせ同点に追いつく。
その後、自分達のリズムで試合を進める時間帯が続くが、得点を奪う事が出来ない。
後半36分、一瞬の隙をつかれ追加点を奪われる。
残り時間、あと僅か、アディショナルタイムに投入した⑯岡村淳平選手がペナルティエリア内で身体を張って起点となり、そのパスを⑨森田 慶選手が冷静に決め土壇場で同点に追いつきます。
試合の決着は、PK戦となり、惜しくも敗戦となりました。
選手達は、最後の最後まで諦めずに闘い抜き、ひたむきにプレーし成長した姿を全国大会の舞台で披露してくれました。
たくさんの応援、サポート、ありがとうございました。