このたび、ロアッソ熊本では、ロアッソ熊本ホームゲーム会場におけるプラスチックごみの削減にむけて、株式会社アミカテラ様と共同し取り組んでまいることになりましたのでお知らせいたします。
株式会社アミカテラ様は、これまで産業廃棄物として扱われていた様々な植物残渣をバイオプラスチック原料に変える技術により、社会問題化しているプラスチック汚染解決に取り組まれており、将来的には、製造過程での農業廃棄物、食品・飲料メーカー等から出る残渣等を引き取り、原料として活用した後は、製品使用後、回収し、粉砕・再製造するという一貫した自然環境のリサイクル活動を目指しています。
今回の取り組みでは、これまで使われていたプラスチックのストローに代わり、アミカテラ様の商品である「竹・でんぷん・植物由来の天然樹脂・水」が原材料である「modo-cell🄬(モドセル)ストロー」をスタジアムに出店の一部の店舗にて使用し、プラスチックごみの削減に取り組みます。
アミカテラ様は、2020年に益城町と立地協定を結び、国内初の工場を稼働し、2021年10月よりストローの国内生産を開始されており、今回スタジアムにて使用されるストローは益城町にて作られたものでございます。
現在、環境省も『「気候変動×スポーツ」one earth,one team~この地球を守る、一つのチームへ~』とし、スポーツの力で脱炭素化への貢献を目指す活動を開始しており、ロアッソ熊本もこの活動に賛同し、貢献すべく、今回の取り組みを始めることになりました。
まだまだ小さな活動ではございますが、今後も継続し、賛同していただけるナカマを増やしていきながら、ロアッソ熊本の力で、脱炭素化へ貢献してまいります。