2021シーズン、ロアッソ熊本がJ3リーグ戦、天皇杯など全ての公式戦で着用するPUMA(プーマ)製のユニフォームデザインは以下の通りです。
ユニフォームサプライヤー:プーマジャパン㈱
2021シーズンは「PUMA TRIBES」より「Retro Graphic Model」を採用しました。
チームカラーの「赤」と「黒」、この2色の対比による陰影は「守備から攻撃への切り替えの速さ」、そして多くの鋭角によってデザインされた幾何学模様は「多彩なパス経路」、「攻撃の鋭さ」そして「一瞬のチャンスを逃さない勝負勘」など、ロアッソ熊本の攻撃的サッカーをイメージしたデザインとなっています。
「白」と「シルバー」による2ndユニフォームは昨年と同じく、熊本の復興のシンボルとなっている熊本城の「石垣」をモチーフとしており、石垣のようにがっちりと組まれたデザインは、「チームが一丸となって戦う姿勢」や「J2復帰、その勝利のために戦う強い意志」をイメージしたデザインとなっています。
「ネイビー」と「ブラック」という落ち着いた2色のダークカラーによるユニフォームは「不動」「冷静」を表し、ゴールを守る最後の砦としてチーム・サポーターに「信頼感」を与えるゴールキーパーをイメージしたデザインとなっています。
ダークカラーの1stユニフォームと正反対に、黄色の2ndユニフォームは「熊本の太陽」がイメージされており、互いに輝き合う黄色と白の2色の組み合わせにより、ゴールキーパーという特殊なポジションが、ピッチ内で光り輝く存在となり勝利に貢献するというイメージになっています。
〔1st〕
FP:シャツ(赤・黒)、パンツ(赤)、ソックス(赤)
GK:シャツ(ネイビー・黒)、パンツ(黒)、ソックス(黒)
〔2nd〕
FP:シャツ(白・シルバー)、パンツ(黒)、ソックス(白)
GK:シャツ(黄・白)、パンツ(黄)、ソックス(黄)
ユニフォーム右袖(Jリーグエンブレム下)に表記されているホームタウン名「熊本」
ホームタウンである熊本市をはじめ、ロアッソ熊本の活動エリアが熊本県全県下にあるという意味が込められています。
この「熊本」の文字は益城町を拠点に県内外にて活動されています、一級印象彫刻技能士・書道家の荒木桃園様によるもので、荒木様は現在も熊本地震、昨年7月の豪雨災害の復興支援活動にご尽力されています。
我々ロアッソ熊本も今後も永続的に復興支援活動に協力していくという意味と、現在も復興支援活動にご尽力されている多くの県民の思いもこめて、荒木様にご協力いただきました。