ロアッソ熊本を応援していただいている皆様へ

2020.12.20その他

12月20日、アウェイ・ガイナーレ鳥取戦をもちまして、ロアッソ熊本の2020年シーズンJ3リーグ全34節全てが過密日程の変則的なスケジュールの中ではありましたが終了いたしました。
今期も力強く支えていただきましたパートナー企業の皆様、株主の皆様、熊本県、熊本市を始めとした県下全市町村の皆様、最後まで選手と共に闘っていただいたファン・サポーターの皆様、そしてクラブ職員のごとく試合運営に関わっていただいたスタジアムアテンダントの皆様、180万県民全ての皆様に、心より厚く御礼申し上げます。

今シーズンは、クラブスローガンを「繋続」とし、昨シーズンからの「ボールを繋いで主導権を握るサッカー」を継続し、アクションサッカーを進化させるため、大木 武 新監督を迎え、昨シーズン成し遂げられなかったJ2昇格を目指しました。

世界中に拡大した思いもかけない新型コロナウィルスの影響で、Jリーグの開幕も大きく遅れ、練習環境もままならない中、6月27日にホームでの鹿児島ユナイテッドFC戦を皮切りに開幕し、目指していた通りのアクションサッカーが機能、観ていて楽しくなるような試合内容が続き、シーズン前半までは昇格圏内を維持し好調に推移しました。後半に入り、勝点を積み上げられない試合が続き、シーズン終盤まで数チームで昇格を争う、大混戦の展開となりましたが、16勝6分12敗の成績で8位となり、大変残念な結果でJ2昇格を果たす事が叶いませんでした。
県民の皆様には最後まで熱く応援して頂いたにもかかわらず昨シーズン、今シーズンと続けてご期待を裏切る結果となりましたことに対し、深くお詫び申し上げます。

来シーズンもJ3リーグでの戦いとなりますが、今シーズンの総括、修正を厳しく行い、是々非々を見極め、チーム力を高めるため万全の準備をし、皆様のご期待に応え、来季こそJ2昇格を果たすべく最大限の努力と精進を重ねて参る所存です。
クラブも組織改編を行い、ホームタウン活動を草の根的に、また積極的に展開し、クラブ理念の追求を推し進めます。
まだまだ新型コロナの影響で、取り巻く環境は厳しい状況が続くと思われますが、皆様におかれましては、何卒変わらぬご支援、ご声援を賜りますよう伏してお願い申し上げます。

株式会社アスリートクラブ熊本
代表取締役社長 永田 求

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平田機工
高橋酒造株式会社
RKKCS
アウトソーシングテクノロジー
肥後銀行
シアーズホーム
株式会社えがお
プーマアパレルジャパン
熊本日日新聞社
九州エネコ
郵船ロジスティクス
(株)磯崎工務店
株式会社アンサー・インターナショナル