ロアッソ熊本ユース所属の衛藤幹弥選手の来季トップチーム昇格が内定し、10月28日(土)に記者会見を行いました。
○衛藤選手コメント
このたび、ロアッソ熊本ユースから昇格が決まりました衛藤幹弥です。小さい頃からの夢であったプロサッカー選手に、中学生からお世話になっていますロアッソ熊本で叶えることができて、本当に嬉しいです。少しでも早くチームに貢献できるように頑張ります。よろしくお願いします。
Q. 憧れの選手は?
衛藤選手:憧れの選手は、村上巧選手です。ボランチのポジションですが、DFラインに入ってパスをさばいたり、守備の部分では体を張ってゴールを守るプレーにとても憧れています。
Q. Jリーグではどんなプレーを?
衛藤選手:DFですので、体を張ってゴールを守って、しっかりパスをつないでいって、時には決定的なパスが出せるDFになりたいと思います。
Q. ジュニアユース、ユースと6年間で学んだことは?
衛藤選手:中学生からロアッソ熊本にいて、毎年毎年監督が変わって、サッカーが変化するという面では対応力がしっかりついたと思います。
Q. 自身のプレーの特徴や課題は?
衛藤選手:ユースではCBをやっているので、1対1の部分では自信があります。課題はロングボールの質や少し流れてしまう部分があるので、足元にきっちり収まるボールを蹴っていきたいと思います。
Q. 中山監督から見た衛藤選手のプレーの特徴と課題は?
衛藤選手は非常に戦術の理解力が高いことと、予測のスピードが早いので、事前に相手の芽をつむことができるようなプレーができることが1番の特徴としてあります。課題は、予測が早い部分が逆に相手に逆を取られる場合もあるので、プロのスピードのなかで対応力をより磨ければ、トップの力になっていけるような選手だと思っています。