9月24日(水)にロアッソ熊本エキップメントパートナーのAdmiral(豊通ファッションエクスプレス㈱)様とロアッソ熊本より令和7年8月の豪雨により甚大は被害を受けた玉東町のサッカークラブ「玉東FC」へビブス、マーカーなどのサッカー用具を寄贈いたしました。
玉東町は今シーズン、ロアッソ熊本の選手たちが行政や地域住民の皆様との交流を図りながら、地域の「まちづくり」や「まちおこし」の応援を行い、県民の皆様と共に熊本を盛り上げていくことを目的とした活動である「火の国もりあげタイ!」の実施市区町村となっています。
同町では今回の豪雨により、玉東中学校の校舎や町の体育館に公民館などが被害を受け、その施設で活動をしている玉東FCのサッカー用具が水に流されて紛失し、また練習場もしばらく使用不可能となっていました。
このような事態にAdmiral様からは、このような時こそ、熊本への貢献をさせていただきたいというお申し出をいただき、今回ロアッソ熊本と一緒にサッカー用具を寄贈することとなりました。
当日は、練習場に来ていただいた玉東FCの子どもたちへ、アドミラル様、大木監督、岩下選手より贈呈をいただき、最後にみんなで集合写真を撮影しました。
練習が始まるまで、練習場にいた子ども達に、強化部の伊東さんや西河さんからトレーニングのアドバイスや、一緒にボールを蹴ったり、素敵な交流も行われていました。
贈呈の際には、大木監督からも「みんながんばれよ、自分も被害にもあったから、みんなも大変だったよな」などの声がけもありました。
今回ご協力をいだきました皆様、誠にありがとうございました。
ロアッソ熊本では引き続き、災害からの復旧・復興への支援を行ってまいります。