4月10日(木)、益城町立広安小学校を上村周平選手が訪問し、4年生を対象に職業講話を実施しました。
はじめに、小学生時代の夢や、その達成に向けて努力した事などを中心にお話しました。小学生の頃はサッカー選手、警察官になるのが夢だった上村選手。今回はサッカー選手になるために頑張った事として、「チームの練習がある日もない日も、とにかく沢山ボールに触っていた。」事を挙げました。
また、まもなく震災から9年が経とうとしている熊本地震についても、「熊本地震を経験して、今まで当たり前だった事が当たり前ではない事を実感した。今は練習や試合をはじめ、普通の生活が出来ている事に感謝して生活している。」と話しました。
その後、給食を食べた後で眠くなる時間帯という事もあり、上村選手に関するクイズを出題!小学生時代「好きだった教科」と「好きな給食のメニュー」を4択の中から選んでもらいました。正解した人、惜しくも不正解だった人がいましたが、「僕は揚げパンが好き!」、「私は苦手!」、「大嫌い!」など自分と重ねながらクイズを楽しんでくれました。
ちなみに、上村選手の好きな給食は「カレー」で、好きな教科は「算数」だそうです。
最後に「今、苦手な事、やった事がない事など色々あると思うけど、今のうちに色々な事にチャレンジしてください!」と子ども達にメッセージを送り、講話は終了となりました。
講話終了後には、サインを求めて上村選手の周りに子ども達が。初めてサインを貰ったという子も多く、とても喜んでいました。是非、今度スタジアムに試合を見に来てください!
今回の職業講話に際し、ご協力いただいた広安小学校をはじめとする関係者の皆様、誠にありがとうございました。
※本活動では、地方創生ユニオン(and marks株式会社)様に撮影いただいた写真を使用しています。