小学1・2年生を対象にした熊本市が取り組むむし歯予防対策「フッ化物洗口」活動のお手伝いに、8020推進員のロアッソくんとクラブスタッフが10月4日月出小学校、29日尾ノ上小学校、11月7日桜木小学校の3校を訪問しました。
今年度のロアッソくんによる東区でのフッ化物洗口のお手伝いは今回で終了となりました。
これまでは熊本市東区のみの活動でしたが、8020推進員の方々は熊本市の他の区にもいらっしゃって様々な活動を行っていますので、今後は熊本市内の他のエリア、また県内の他の市町村でもむし歯予防に関する活動を検討していきたいと思っています。
※熊本市は全国の政令市の中で子どものむし歯がもっとも多く、3歳児の約5人に1人はすでにむし歯になっていると言われています。それを改善していくには子どもの頃からむし歯予防に対しての意識を高め、子ども達が成人になったときに自分たちの子どもの歯を大事にするという習慣づけが非常に大事になってきます。そのため熊本市では子どものむし歯予防対策として、「フッ化物洗口」と呼ばれる適量のフッ化物(フッ化ナトリウム)が入った洗口液を口に含み、ブクブクうがいをするむし歯予防法を、市内の保育所や小学校などにおいて取り組んでいます。