7月11日(木)子どもの頃から地場企業や仕事について知り、サプライチェーン等の社会構造を学ぶ中で、将来の職業ビジョンを根付かせるとともに、将来的な地元定着及び人材確保を目的として熊本市が小中学生に対して授業を行うキャリア教育“しごと学びWEBライブ”(オンライン授業)にクラブスタッフが参加し、「サッカーに関わるお仕事のつながり」としてクラブの仕事内容を紹介しました。
当日は、会場である崇城大学IoTセンターのスタジオからオンライン授業として、熊本市内の小中学生を対象に、熊本県サッカー協会のスタッフの方による協会のお仕事、その後、サッカークラブの仕事の紹介として、簡単なクラブの概要から、ホームタウン推進部、営業部、サッカースクールコーチの仕事を紹介しました。
チャットには子どもたちから沢山の質問が届き、サッカークラブの仕事に大変興味を持ってくれたようでした。
特に、営業部のパートナー企業とのコラボグッズの企画に興味をもった子どもたちが多く、たくさんのコラボグッズや商品のアイデアを発表してくれました。今後の参考にさせてもらいますね。
授業の後半は「働く理由」をテーマに、各人の自己紹介のあと、自分の仕事に対する思いや考え方、またクラブの未来についてなどを話しましたが、これまで、このような話をお互いにする機会がなかったので、私たちクラブスタッフにとっても大変いい機会となりました。熱く語り過ぎて、少し恥ずかしさもありましたね。
授業に参加してくれた子どもたちの中には、すでにサッカーをやっている子どもたちやロアッソ熊本の試合を見に来てくれている子どもたちもたくさんいましたが、今回の授業をきっかけに、サッカーやロアッソ熊本に新たに興味を持ってくれる子どもがいたり、将来サッカーに携わる仕事やロアッソ熊本で一緒に仕事をすることになる子どもがいるかもしれないと思うと、本当に将来が楽しみです。
しごと学びWEBライブ専用サイト
https://manabiweb-kumamoto.jp/