2024年4月11日(木)、2024年火の国もりあげタイ!実施自治体の津奈木町にて表敬訪問を行いました。
当日は、藤本社長とロアッソくん、担当選手を代表して阿部海斗選手と石川大地選手が訪問し、津奈木町では山田豊隆町長と林田三洋副町長がご対応くださいました。
山田町長より、「津奈木町は海の幸やフルーツがとても美味しい事や、近年はアートの町として地域活性化に取り組んでいる。」など町の情報をご教示いただいた他、ロアッソ熊本のJ1昇格に向けた激励のお言葉を頂戴いたしました。その後、藤本社長より「津奈木町には以前、子どもと温泉に入りに来た事があるなど、とても懐かしい場所。
今回久しぶりに訪問したが、改めて良い所だと感じた。」などと挨拶をいたしました。
歓談の時間では、サッカーの話を中心に盛り上がりました。
その中でもロアッソ熊本の戦術について石川選手が話し、その場にいた全員が興味深く話を聞いていました。
また、津奈木町初のJリーガーである鶴野怜樹選手(アビスパ福岡所属)が、福岡大学時代に阿部選手と一緒にプレイしており、そういった話題でも盛り上がりました。
式終了後には、町内の観光名所を訪問しました。まずは役場近くにある森の生木に鎮座する33体の黄金色の仏像「達仏」を見学に行きました。こちらは世界を舞台に活躍する現代アーティスト西野達さんの作品で、立っている木に直接彫られているなど普段見る事ができない光景が広がっていました。
次に、つなぎ百貨堂と舞鶴城公園展望所へと向かいました。つなぎ百貨堂では町の特産品の説明を受けながら、館内を見学しました。その後、舞鶴城公園展望所へと向かうべく、隣にあるつなぎ美術館を訪れました。美術館から公園まではロープウェイが運行しているとの事で、せっかくの機会なのでこちらに乗車して向かう事に。高いところがあまり得意ではないという阿部選手は少し緊張気味の様子でした。最上部に到着し、展望所から周りを見渡すと津奈木町と不知火海を一望する事ができました。また、そこから少し歩いた所には日本国旗が掲揚されている重盤岩があり、先程の展望所よりもさらに高い所から町や海を見渡す事ができました。
ロープウェイを降りると、津奈木町で知らない人はいないという元気なお母さまが、人数分のコーヒーとお茶菓子を用意してお出迎えしてくださいました。熊本弁が強く、県外出身の阿部選手と石川選手は「何を言っているか分からないです(笑)」と少し困惑した様子。しかし、熊本弁や熊本の人の温かさを知る事ができ、とても良い時間だったのではないでしょうか。お店を後にする際には、お母さんからこんな名言が。「みんな仲良く手をつなぎの津奈木町」。
お母様とお別れし、最後につなぎ温泉四季彩へと向かいました。
こちらには全国的にも珍しいロープウェイに乗って向かう露天風呂があるという事で、そちらを見学させていただきました。
疲労回復をはじめたくさんの効能がありますので、是非お疲れの際にはこちらをご利用ください。
今回の表敬訪問に際し、ご協力いただきました津奈木町役場をはじめとする関係者の皆様、誠にありがとうございました。
今後、さらに津奈木町を盛り上げていきましょう。