2020年より熊本学園大学商学部池上教授の「地域とスポーツビジネス」という講義内にてロアッソ熊本をテーマにした講義を行っていただいています。
今年度も、カリキュラム内にクラブスタッフがJリーグの仕組みやロアッソ熊本のクラブ概要、活動内容などを説明する時間が設定され、昨年11月にその講義が行われました。そして講義後にロアッソ熊本を活用した社会課題の解決への取り組みを考えるグループワークでの課題が設定されます。
昨年12月には、課題のグループワークのヒントとなるような、Jリーグサステナビリティ部社会連携グループ鈴木順マネージャーによる全国のJクラブの事例などを紹介しながら、シャレン!について理解を深めるためのゲスト講義が行われました。
今年1月には各グループが考えた社会課題解決のためのアイデアを、ロアッソ熊本へ提案するプレゼンテーションが行われ、子どもの引きこもりや防災、多文化共生、農家の廃棄食材を活用した食品ロスの削減・地球温暖化対策など、様々な内容のアイデアが発表されました。
すぐにでもロアッソ熊本が実施できるようなアイデアや、新しい発見があり、クラブにとっても非常に有意義な時間となりました。
今後も熊本学園大学様とロアッソ熊本では、ロアッソ熊本のアセットを活用した講義であったり、学生の課題・研究の題材としていただくことなどで、熊本における教育や人材育成の分野でも貢献していきます。
熊本学園大学ホームページ
・「地域とスポーツビジネス」で社会課題解決のためのアイデアを提案
https://www.c.kumagaku.ac.jp/news/archives/3718
・「地域とスポーツビジネス」でJリーグサステナビリティ部社会連携グループの鈴木氏がゲスト講義
https://www.c.kumagaku.ac.jp/news/archives/3695
・「地域とスポーツビジネス」でプロサッカーチームロアッソ熊本関係者がゲスト講義
https://www.c.kumagaku.ac.jp/news/archives/3658