フロントスタッフ、スタジアムアテンダントを対象に救命講習を実施

7月24日（月）ファジアーノ岡山戦の試合前に、「熊本市東消防署 小山出張所」の皆様にご協力いただき、フロントスタッフとスタジアムアテンダントを対象に救命講習を実施いたしました。
今回はご来場いただいた方が万が一倒れた際に対応できるように、胸骨圧迫とAEDの使用などの応急処置を中心に学びました。まず消防職員より消防署への連絡から応急処置実施までの流れをご説明いただき、その後は人体模型を使用して胸骨圧迫を実施しました。

胸骨圧迫時の姿勢や交代時に時間を空けずに絶え間なく処置が行われるようにする事などを意識し、参加者全員で1人30回を目標に実施しました。
実際に行ってみると、腕が曲がってしまったり、目線が下がってしまったりと想像以上に難しく、長時間実施する事はとても大変だと感じました。

最後に、これから夏本番を迎えるという事で熱中症対策についてもご説明いただき、講習は終了となりました。
ご協力いただきました「熊本市東消防署 小山出張所」の皆様、誠にありがとうございました。

ロアッソ熊本では、今後もご来場いただいた方が安全・安心にサッカー観戦を楽しんでいただけるよう取り組んでまいります。
皆様もこれからの時期は熱中症をはじめ、体調を崩しやすい季節となりますので、ご来場いただく際には十分な対策の上お越しください。
また、体調が優れない時、そういった方を見かけた際にはすぐにお近くのスタッフまでお申し付けください。
ご来場いただいたすべての方が健康な状態で帰る事ができるよう、皆様のご協力をよろしくお願い致します。