5月26日(金)、2023火の国もりあげタイ!実施地域である錦町を藤本社長、粟飯原選手、大崎選手、土信田選手、ロアッソくんが訪れ、表敬訪問を実施しました。
錦町に着くと、職員の皆様が玄関前でお手製の旗と歓迎の横断幕をもってお出迎えをしてくださいました。コロナの影響もありこういった歓迎は久しぶりという事で、選手は恥ずかしそうではありましたが、笑顔で皆さんに挨拶をし、とても喜んでいる様子でした。
式ではまず藤本社長より、アカデミーが錦町のグラウンドを使用している事やホーム開幕戦で球磨中央高校のランチパック販売等に関して感謝の言葉を述べました。その後森本完一町長より、「まだ現地で試合を観戦したことがないので、是非観戦に行きたい」「引き続き頑張っていただき是非J1昇格して頂きたい」と激励のお言葉をいただきました。また、この日は粟飯原選手の27歳の誕生日!HPをみて知ったという錦町の皆様より「誕生日おめでとうございます!」と祝福の言葉と拍手が送られ、粟飯原選手も思わず笑顔になっていました。
その後、選手たちは錦町の観光スポットであるひみつ基地ミュージアムへ。こちらは太平洋戦争末期、九州山地に囲まれた、海のない人吉盆地に建てられた「人吉海軍航空基地」の跡地につくられた施設で、基地の歴史に関するパネルや隊員の遺品、零戦の残骸などが展示されています。貴重な資料が数多く展示されているほか、館長のガイド付きという事もありより深く様々な事を知る事が出来、藤本社長をはじめ「すごいな~」と感嘆の声を上げていました。最後には選手、スタッフ全員にソフトクリームをご馳走してくださり、「久しぶりに食べた」という選手たちはとても美味しそうに食べていました。
今回の表敬訪問に際し、ご協力いただいた錦町役場の皆様、関係者の皆様、誠にありがとうございます。今後も錦町を一緒に盛り上げていきましょう!