7月2日(土)、南阿蘇鉄道沿線の南阿蘇村立野地区にて、熊本復興応援「ロアッソ花畑」プロジェクトを実施しました。
このプロジェクトは、熊本地震により甚大な被害を受けた立野地区に、きれいな花畑を作って、少しでも多くの方々に訪れていただきたいという想いから、日頃よりサポートカンパニーとしてクラブを支援いただいております㈲木之内農園様ご協力のもと企画されました。
なお、この度2023年夏の全線復旧を予定しております南阿蘇鉄道㈱様にも、本趣旨にご賛同いただいております。
木之内農園様そばの休耕地では、ロアッソ熊本トップチームのターレス選手と宮原愛輝選手、ロアッソ熊本ジュニアユース阿蘇の選手・コーチ、地元の子ども達が集まり、10月頃開花予定のコスモスの種を一緒に蒔きました。
ほとんどが、畑一面に花の種を蒔くという初めての経験でしたが、3ヶ月後に咲くコスモスをイメージしながら楽しく参加することができたようです。
花が咲く頃には、新阿蘇大橋展望所からも見えるそうなので、ぜひみなさんご覧ください!
種まきの後は、地元の子ども達とサッカー交流を行いました。
ロアッソ熊本からはトップチームのターレス選手と宮原愛輝選手、ジュニアユース阿蘇で南阿蘇村出身の荒牧聖弥選手と下田煌大選手、ジュニアユース阿蘇担当の桑原コーチと北澤コーチが参加し、元気いっぱいの子ども達と楽しくサッカーしました。
特に、ターレス選手、宮原愛輝選手は子ども達から大人気で、サッカー交流後にはサインがほしい子ども達の長蛇の列が!
でも、2人ともとてもうれしそうにサインに応えていました。
最後に、関係者の皆様、そしてサッカー教室へ参加してくれた地元の子ども達、本当に貴重な時間をありがとうございました!
立野地区を盛り上げる「ロアッソ花畑」プロジェクトや南阿蘇村の将来を担う子ども達とロアッソ熊本が関わることができて本当に良かったです。
ぜひみなさんも、立野地区や南阿蘇村へ遊びに来てみてください。
【ロアッソ花畑の位置】